放送を重ねるごとに視聴率がうなぎ上りになっているTBSドラマ「VIVANT」
民法の連続ドラマ放送回数で見ると、すでに前半を過ぎて物語は後半にないっている状態。
ここにきて、「VIVANT」の映画化がまことしやかに語られるようになってきました。
目次
豪華すぎるキャスト勢
映画化が語られる一つの要因として、登場するキャストが豪華すぎるという点が挙げられます。
通常、俳優はワンシーズンに1作品に出演するのが定説とされ、そのシーズンに2つ以上の作品にはなかなか出演することができません。
現在の「VIVANT」をみると、主役クラスの俳優が豪華に揃っていて、あれだけのキャストをブッキングするのは相当の力技が必要です。さらに一つのドラマのために縛りを入れるのは強引さを感じます。
ドラマ「VIVANT」の裏には、ほかの仕掛けがあるように思えます。
放送一話当たりの破格の製作費
ドラマ「VIVANT」の1話当たりの製作費が1億を超えるといいます。これは通常のテレビドラマでいうと破格で、番組というのは大体製作費いくらくらいというのは事前に決まっているものです。いくら視聴率が上がろうと番組の途中で提供料がUPすることはありえないので、それ以外の収入を見込んでの製作費だろうと考えます。
同じTBSでドラマ放送から映画になった「TOKYO MER~走る緊急救命室」が、興行収入約45億円というところを考えると、「VIVANT」映画化で50億円の興行収入というのはありえる話だと思います。
いつまでたっても解けない謎
通常、民法ドラマの放送回数が10回から11回として、「VIVANT」はすでに第6話を迎えてしまいました。初回から謎だったことが明らかになったこともありましたが、まだまだ謎は残り更に増えている状態にあります。
連続ドラマ終了までに全ての謎が回収できるのかと思ってしまいますが、今後に劇場版の公開が予定されているとしたら、残った謎は映画館に足を運ぶキッカケになるわけですから、集客に関してはメリットになります。
やはり、「VIVANT」劇場版は事前に予定されているのでしょう。